CMS編 03 / 10 実践 約5分

モデル|コンテンツの設計図

CMSの土台となる「モデル」を棚のたとえで理解します。1コンテンツ1モデルの原則と、分けるべきか迷ったときの判断基準を扱います。

この教材で学べること

  • モデルが何を指すのか(棚の設計図)
  • 「1コンテンツ=1モデル」の原則
  • 分けるか迷ったときの判断基準

モデルとは、1種類のコンテンツが持つ情報の型です。棚にたとえるなら「棚の設計図」にあたります。ブログ記事なら、タイトル・本文・公開日・画像といった情報を持つ——この型を定義したものがモデルです。

棚の設計図として理解する

モデルを棚の設計図にたとえた図 モデル=棚の設計図(1回だけ作る) 「お知らせ」の型 タイトル 公開日 本文 この型で 何件でも作れる 同じ型のデータが並ぶ 年末年始の休業について / 2026.12.20 サービス改定のお知らせ / 2026.11.02 オフィス移転のご案内 / 2026.09.15
図1:型を1回定義すれば、中身は何件でも入れられる

1コンテンツ=1モデル

原則はこれだけです。「ブログ」と「お知らせ」を1つのモデルにまとめると、片方にしか要らない項目が混ざって管理が煩雑になります。種類が違うなら分ける、と覚えてください。

コンテンツモデル持つ項目の違い
お知らせ別々に作るタイトル・日付・本文
ブログ記事別々に作る+カテゴリー・アイキャッチ・抜粋
制作実績別々に作る+クライアント名・業種・URL
スタッフ紹介別々に作る氏名・役職・写真・経歴

分けるか迷ったときの基準

判断に迷うのは「お知らせとプレスリリース」のように近いものです。次の3つで判断してください。

質問「はい」なら
持つ項目が違うか分ける
別々のページで一覧表示するか分ける
更新する人・タイミングが違うか分ける
どれも「いいえ」1つにまとめ、分類で区別する
後から分けるのは大変:記事が増えてからモデルを分けると、既存データの引っ越し作業が発生します。設計の段階で、この先1年どう増えるかを聞いておくと事故が減ります。

モデルには「タイプ」がある

Studioでモデルを作るときは、用途に応じた4つのタイプから選びます。中身のプロパティはあとから調整できるので、迷ったら近いものを選んで進めて構いません。

タイプ向いているコンテンツ
記事タイプブログ・お知らせ・実績など、本文のある記事
カテゴリータイプ記事に紐付ける分類(参照で使う)
ユーザータイプスタッフ・メンバーなど人の情報
カスタムタイプ上記に当てはまらない、自由に組み立てたいもの

次は、モデルが持つ項目であるプロパティです。

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