レスポンシブ編 10 / 10 実践 約5分

確認手順とチェックリスト|崩れを見逃さない順番

レスポンシブ対応の最終確認を、見る順番とチェック項目に落とし込みます。納品前にそのまま使えるリストです。

この教材で学べること

  • 崩れを効率よく見つける確認の順番
  • 納品前チェックリスト
  • 実機確認でしか分からないこと

レスポンシブ対応の最後は確認作業です。見る順番を決めておくと、同じ場所を何度も見て他を見落とす、という事態を防げます。

確認の順番

順見るポイントよくある崩れ
1横スクロールが出ていないか固定幅の要素がはみ出している
2横並びが解除されているかカードが細くなり文字が読めない
3文字サイズは適切か見出しが大きすぎ、折り返しが汚い
4余白は詰まっているかPC用の広い余白が残り、間延びする
5画像は意図どおりか被写体が切れている、薄く潰れている
6ボタンは押せるか小さすぎる、隣と近すぎる
7メニューは開閉するか開いたまま閉じられない

この順番には理由があります。1が残っていると他の確認が正しくできません。横スクロールが出ている状態では、そもそも正しい表示になっていないからです。

確認する画面幅

確認すべき画面幅の範囲を示した図 狭い 広い 375px 小さめスマホ 430px 最近のスマホ 切替の境目 最も崩れやすい 768px タブレット 1440px 一般的なPC 点で確認するのではなく、幅を連続で変えながら見る
図1:決まったサイズだけ見ていると、境目の崩れを見逃す

実機でしか分からないこと

ブラウザの幅を狭めるだけでは再現できないものがあります。納品前に必ず、自分のスマホで実際に開いてください。

項目ブラウザ幅の縮小実機
レイアウトの崩れ分かる最終確認
タップのしやすさ分からない指で確かめる
読み込みの速さ分からない回線込みで分かる
スクロールの滑らかさ限定的実際の動きが分かる
フォームの入力しやすさ分からないキーボードの出方まで分かる

レスポンシブ編は以上です。次は第4章 CMS編に進みます。

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