案件獲得・営業編 08 / 10 実践 約5分
SNSからの集客|時間はかかるが、資産になる
SNS発信で問い合わせを得るまでの考え方を解説します。何を発信するか、成果が出るまでの時間、営業との組み合わせ方を扱います。
この教材で学べること
- 発信が案件につながる仕組み
- 発信する内容の決め方
- 成果が出るまでの時間感覚
制作スキルがあっても、案件の入口がなければ仕事にはつながりません。SNSからの集客は、広告費をかけずに認知を作る手段のひとつです。ただし即効性はありません。期待値を先に合わせておいてください。
発信が案件になる流れ
何を発信するか
実績自慢よりも、「詰まって、こう解決した」という過程のほうが読まれます。同じところで詰まっている人に届き、詳しい人として認識されるからです。
| 内容 | 届く相手 | 案件へのつながり |
|---|---|---|
| 制作の知見・解決したこと | 同業の学習者 | 間接的(紹介・下請け) |
| 制作物の紹介と狙い | 発注を考えている人 | 直接的 |
| 業種特化の情報 | その業種の事業者 | 直接的 |
| 日常・雑談 | 既にフォローしている人 | 関係の維持 |
| 他者への批判 | — | 逆効果 |
時間感覚と組み合わせ方
発信だけで食べられるようになるまでには年単位の時間がかかります。営業をやらない理由にはしないでください。並行させるのが正解です。
| 期間 | 起きること | この時期にやること |
|---|---|---|
| 〜3ヶ月 | ほぼ反応がない | 止めない仕組みを作る(週◯本など) |
| 3〜6ヶ月 | 同業からの反応が増える | 実績投稿を混ぜ始める |
| 6ヶ月〜 | たまに相談が来る | プロフィールに導線を整備する |
| 1年〜 | 指名の問い合わせが混じる | 受ける案件を選び始める |
続けるほうが難しい:発信は内容の質より続いているかどうかで差がつきます。1人で続けるのが難しい人ほど、同じことをしている人が近くにいる環境の効果が大きく出ます。
次は受注後の話、ヒアリングと要件定義です。