案件獲得・営業編 07 / 10 実践 約6分
クラウドソーシングとスキル販売|早く始められる入口
クラウドワークスやココナラなどのプラットフォームを使う場合の戦い方を解説します。価格競争に巻き込まれない差別化と、卒業のタイミングを扱います。
この教材で学べること
- プラットフォーム経由の利点と限界
- 価格競争を避ける差別化のしかた
- この経路を卒業するタイミング
クラウドソーシングやスキルマーケットは、実績が少ない段階でも案件を獲得しやすい入口とされています。一方で価格競争になりやすい面もあり、どう差別化するかが論点になります。
利点と限界
| 観点 | 実際のところ |
|---|---|
| 始めやすさ | 登録すればすぐ提案できる |
| 案件数 | 常に募集がある |
| 単価 | 相場より下がりやすい |
| 手数料 | 受注額から差し引かれる |
| 継続性 | 単発で終わることが多い |
| 実績づくり | 評価が可視化されて積み上がる |
使いどころは「最初の数件の実績と、納品を完遂した経験を作る場所」です。ここで長く戦うのではなく、通過点として使うのが現実的です。
価格競争を避ける
| 絞り方 | 例 | 効果 |
|---|---|---|
| 業種で絞る | 美容室・士業・飲食店に特化 | その業種の事例が資産になる |
| ツールで絞る | Studio専門 | 指名で探される |
| 目的で絞る | 採用サイト・LP専門 | 成果の話がしやすい |
| スピードで絞る | 1週間納品 | 急ぎの案件で選ばれる |
| 範囲で絞る | デザインは支給前提の実装のみ | 安く見えず、工数も読める |
提案文で見られるところ
大量の提案が並ぶ中では、最初の2〜3行しか読まれません。テンプレートの自己紹介から始めると、そこで閉じられます。
| 順番 | 書くこと |
|---|---|
| 1行目 | 募集内容に対する具体的な理解(相手の案件の話から入る) |
| 2〜3行目 | その案件に近い実績、または対応できる根拠 |
| 4行目以降 | 納期・金額・進め方 |
| 最後 | ポートフォリオのURL |
卒業のタイミング
実績が5件ほど溜まり、評価が付いてきたら、下請けや直営業へ軸足を移す時期です。プラットフォームに残り続けると、単価が上がらないまま作業量だけが増えます。
次はSNSからの集客です。